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私たち学生が国の垣根を越えて世界を引っ張っていく存在になろう!そのために未来への種まきをしよう!

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私たち学生が国の垣根を越えて世界を引っ張っていく存在になろう!そのために未来への種まきをしよう!

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MIS(Multilateral Interaction with Students)は、カンボジア・ベトナム・フィリピン・ビルマ(ミャンマー)・インドネシア・インド・マレーシアといった計7か国の東南・南アジア各国の学生とともに、年1〜2回ほどのペースでプロジェクトを実行しております。また、普段は、各プロジェクトチームごとに年30回ほどのミーティングを行い、プロジェクトの準備を進めるほか、プロジェクトを円滑に進めるためのマネジメント手法の学習などを行っています。

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活動理念

Seed the future, lead the world.

将来を担う私たち学生が、国の垣根を越えて、世界を引っ張っていく存在になろう、そのために未来への種まきをしよう、という精神を謳っています。
 

活動目的

社会に対し主体的・積極的に貢献することのできる次世代リーダーの輩出

MISは主体的に社会に貢献することのできる次世代リーダーの輩出を団体の目的としています。そのため、MISが次世代リーダーの必要要素として考えている、主体的に問題を発見し解決する能力を養うことを目指しています。プロジェクトを進め切磋琢磨する中で、MISに所属しているメンバーのみならず、提携先の学生も次世代リーダーとなることが我々の理想です。
 

活動内容

以上を踏まえたうえで、私たちは、各国の若者たちを巻き込んで、①問題発見 ②議論 ③実行 ④反省 のサイクルを繰り返すことを重視しています。

まず「問題発見」のフェーズでは、現地の学生の問題意識や、日本人から見た新しい視点などをもって現地のフィールドワークを行い、どういった問題があるのかを探します。しかしそこで上がった問題が必ずしも解決すべき、かつ私たちで解決しうる問題であるとは限りません。そこで次にその問題が本当にプロジェクトを組むべき問題であるのか「議論」して検証します。議論は、どの問題を扱うかから始まり、その解決プロジェクトの手段は適切か、などプロジェクト実行までのあらゆる時点で行われます。そしていよいよ議論を重ねて計画されたプロジェクトを「実行」します。そこで始めて認識できるプロジェクトの良い点、悪い点は多くあります。それらを受けて最後にきちんと「反省」することによって、次のプロジェクトをさらによりよいものにしていきます。反省フェーズは、新陳代謝が活発な学生団体においては、過去の失敗や成功例を受け継ぐためにも非常に重要な部分です。

以上で述べたように、この4つのうち、どれか一つでもかければ、意味のあるプロジェクトはできません。もちろん、このサイクルの中で立ちはだかる弊害はいくつもあります。ただ、そのような弊害を我々の限界と捉えるのではなく、1つ1つ乗り越えていくことによって学生が可能性の限界に挑める場を提供したい、MISではこのように考えています。そうした挑戦を通して、将来的に彼らが真に国際社会に貢献できる人材となることを心から期待しています。
 

<沿革>      

2011年12月
発足

2012年4月
JCSI、ファシリテーション部門設立

2012年9月
新規ネットワーク部門設立

2013年4月
新規ネットワーク部門にJSSI、JPSI、JVSIを設立

2013年7月
NPO法人格を取得

2013年10月
新規ネットワーク部門とJCSIを統合し、ネットワーク部門へ

2014年4月
ネットワーク部門にJISIを設立

2014年8月
カンボジアにて初のMultilateral Projectを実施

2014年9月
ネットワーク部門にJDSI(ダッカ)を設立

2015年4月
ネットワーク部門にJMSIを設立

2014年8月
日本にて初のExperience Japan Projectを実施

2016年3月
欠員多数のためJSSI活動休止

現地の治安悪化のためJDSI(旧ダッカ)が渡航を中止、拠点をデリーに移す

2016年4月
Experience Japan ProjectがJOSIとしてネットワーク部門に移転
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2019.09.22 23:28 JMSI2019夏渡航最終報告

JMSI2019夏渡航最終報告

■渡航の概要
日程 8/29~9/8
活動地 クアラルンプール、クチン、スリアマン
人数 6期:3人 7期:5人 8期:10人
■渡航の目的
①生活習慣病に対する問題意識を持ってもらう
②ボルネオ島スリアマンの村に置ける問題発見のための視察
■渡航中の活動
①サンウェイ大学でのプロジェクト実施
②村を実際に訪れて住民にインタビュー
■渡航の成果
①レクチャーを聞きに来てくださった人たちに生活習慣病のリスクや予防の仕方を伝えることができた。
②村の現状を把握し、これからのプロジェクトの計画に必要な情報を集めることができた。
■次の渡航への課題等
①提携先を新しく見つける必要があるかもしれない。
②二つのプロジェクトを両立できるかに不安がある。まだ村でのプロジェクトの方針が定まっていない。
■渡航コラム
7期にとっても初めてだった村への訪問は、今までの滞在先とはだいぶ環境が変わるので不安もありました。しかし、村のひとたちが温かく歓迎してくださったので楽しく有意義に過ごすことができました。

 



【JMSI 2019summer A Brief Report of Our Trip】

■Overview
Date: 8/29~9/8
Location: Kuala Lumpur, Kuching, Sri Aman
Member: 18 students in total (3 from 6th, 5 from 7th, 10 from 8th)
■Purpose
① to raise the awareness of the lifestyle related diseases
②To conduct a survey in the village in Sri Aman
■Activities
① Project at Sunway University
② Interview survey with the village people
■Result
①We taught the significant risk of the lifestyle related diseases and how to prevent them to the students of Sunway University
②We grasped the present situation of the village, and collected the necessary information to start a new project

■Future tasks
①We may need to find a new partner to launch a new project in KL.
②We are not sure whether we can manage the two projects at the same time. /We have not agreed on the policy of the new project in Borneo.

■Column
The trip to the village was a completely new experience for all of our team members, including the senior students. Though we had felt a little insecure before the visit, we spent meaningful time there, thanks to a warm welcome from the village people.








 


MIS(Multilateral Interaction with Students)は、東京大学の学生が中心となって運営しているNPO団体です。東南アジアを中心とした多国籍の学生と議論を行って問題を発見し、その解決に向けた様々なプロジェクトを作成・実行しています。議論を行い、プロジェクトを作り上げ実行していく過程で、参加した学生が次世代リーダーとして成長していくことを目指しています。

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