四川地震の際、被災地で救出された42名の被災孤児が、中国児童少年基金会の手配で 雲南省麗江市の麗江民族孤児学校に受け入れられました。国際難民支援協会では、この子供たちに支援物資を送る事業に取り組みました。
<支援物資の購入>
2008年6月、中国児童少年基金会「春蕾計画」事務局の王徳林氏を通じ、私たちは「ボールペン300本及び綿の靴下大小」が必要とされているという情報を得ました。その後6月21日に、王徳林氏同行のもと北京市内永安門の卸売市場にて支援物資を購入。即時、雲南省の麗江民族孤児学校に向け、物資を発送しました。
2008年12月、タイのナコンパノム県にあるパットスッティワアラーム寺のサヤームラッタ僧侶に、ファックス電話、パソコンプリンター、パソコン関連グッズを寄贈しました。