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人権の色と地の境、我が立つ前に差別なし「今、私たちに出来ること。」

  • 国際難民援護協会

人権の色と地の境、我が立つ前に差別なし「今、私たちに出来ること。」

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人道支援を呼びかけ、国外における宗教紛争や政治紛争による犠牲者である難民救済活動、国内における天災、人災による被災地、被害者に対し義援活動を行っております。

2010.03.25 22:35 四川地震災害受難孤児支援事業

四川地震の際、被災地で救出された42名の被災孤児が、中国児童少年基金会の手配で 雲南省麗江市の麗江民族孤児学校に受け入れられました。国際難民支援協会では、この子供たちに支援物資を送る事業に取り組みました。

<支援物資の購入>

2008年6月、中国児童少年基金会「春蕾計画」事務局の王徳林氏を通じ、私たちは「ボールペン300本及び綿の靴下大小」が必要とされているという情報を得ました。その後6月21日に、王徳林氏同行のもと北京市内永安門の卸売市場にて支援物資を購入。即時、雲南省の麗江民族孤児学校に向け、物資を発送しました。

  


  


  


  


  




<物資の到着>

2008年7月、物資が雲南省麗江民族孤児学校に到着。震災で被害にあった子供たちに、ボールペンや靴下といった支援物資が手渡されました。

  


  


  


  


  


  




<王徳林からの感謝状(日本語訳)>

国際難民援護協会
理事長木下先生:

こんにちは!

先ず、支援を得ることができた地震被災地の子供たちを代表して貴会に対し彼らへの援助に深く感謝申し上げます。子供たちが最も助けを必要としている時に、一衣帯水の(一本の帯のごとく海を隔てた)隣国から捧げられた彼らへの愛の手を子供たちが忘れることはないでしょう。

宮崎正徳氏を通じ届けられた貴会からの感謝状を受け取り、私は大変感激いたしましたが、貴会は実に丁重過ぎるほどであり、私は自分がすべき事をしたにすぎませんし、あなた方の惜しみない援助と比べたら、私の行ったことなど実に些細で取るに足りないことです。宮崎正徳氏の厳格真剣な作業態度と積極的な協力精神もまた、今回の援助作業の順調な完成を保証したものと思います。

中国の貧困地区の子供たちの教育、医療、環境保護に共に注目して頂けますように、また彼らが他の地区の子供たちと同じように健康に成長できますように、今後とも私どもが協力を継続し続けることができることを希望致します。

ご機会があれば中国に是非お越し下さい。私どもは北京で心からの歓迎とともにお待ち申し上げております。

王徳林


1994年11月「人権の色と地の境、我が立つ前に差別なし」を基本理念とし、国際難民援護協会を設立致しました。人道支援を呼びかけ、国外における宗教紛争や政治紛争による犠牲者である難民救済活動、国内における天災、人災による被災地、被害者に対し義援活動を積極的に行って参りました。更に、2001年4月には特定非営利活動法人(NPO)の資格も取得致しました。この理念と実績は広く社会に浸透し、会員数は近年増加を辿り、支部・支所も日本全国に広がりつつあります。今後、従来にも増して、他難民救済活動との積極的交流、NPO組織としての拡充を図り更なる社会貢献活動を目指すします。

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