NPO法人縁遊 - えんじょい - とは、お寺を主なコミュニティーの場として提供し日本古来の伝統・文化・教育・遊戯に触れる機会を設け、地域の人々とのふれあい減少の改善に寄与することを目的とし、老若男女と共に、地域に根付いたボランティア等の活動も行い地域活性化を目指す団体です。
今年も、神戸市中央区の公園 東遊園地にて行われた『阪神淡路大震災1.17のつどい』に寄せていだいて、現地で5:46に手を合わせてきました。
平成7年1月17日午前5時46分。
阪神淡路大震災が発生しました。
あれから24年を迎えました。
毎年、現地での黙祷の1分間すごく自分自身考えさせられます。
この4年で追悼行事は半分にも減ったみたいです。
この4年というのは、4年前に行われた発生後20年の追悼式典からということです。
主催の人の考えもあると思いますし、その考えに反してなかなか次の世代に思いを繋ぎたくても繋げない現状もあるみたいです。
当NPO法人では、各被災地復興支援活動としまして、毎年各被災地へ実際に赴き、救援金を直接渡しに寄せて頂いています。
この思いを、今以上に多方面のいろんな人に発信して各被災地への関心を持ってもらえるきっかけ作りとなれば、続けている私たちも有難いなと改めて考えさせられました。